エンデューロレーサーをベースとしたデュアルパーパスモデル「KLX250」が、これまで強力なパッケージを受け継ぎつつ、大幅なモデルチェンジを行った。水冷DOHC4ストローク単気筒エンジンにフューエルインジェクションを搭載、微粒化インジェクターがスムーズなエンジン特性を実現し、中回転域からのレスポンスを鋭く、扱いやすいものにすると同時に、始動性の向上や排出ガスの浄化にも貢献している。
大容量デュアルラジエターと2ピース構造のシュラウド、新採用のチェーンアジャスターはモトクロッサーKXと同タイプを採用。またサスセッティングの見直し、D断面を持つ軽量なアルミスイングアームの採用により安定感を高め、グリップ感も大きく向上させている。前後ブレーキにはフロント外径250mm、リヤ外径240mmのペタルディスクを採用し、ブレーキパッドの材質やレバー比も最適化することで、安定した制動力を発揮する。