1978年のデビュー以来、基本構造を変えることなく生産が続けられているビッグシングルスポーツのパイオニア。ボア87mm×ストローク67.2mmのショートストローク設計とすることで、低中回転域の力強い鼓動感とスムーズな吹け上がりの両立を図ったOHC単気筒エンジンは、フレームのダウンチューブをオイルタンクとして使用したドライサンプ方式を採用。始動はもはや「SRの儀式」ともいえるキックオンリーで、圧縮を若干抜いて始動性を高めるデコンプレバーが左ハンドル基部に装備されている。純正キー以外ではエンジンが始動しない、24時間LED点滅警告灯付きイモビライザーも標準装備。2008年モデルはカラーリングを変更。ダークオレンジを廃止し、鮮やかなブルーを追加。シルバーに塗られたフレームとスイングアームが独特の雰囲気を醸し出している。定番のブラックとマルーンは継続して販売される。