AMAスーパークロス第9戦 プレストン(カワサキ)が今季ベストの6位入賞
[2008年3月05日11時10分 ]
インディアナポリスでの今大会は、全17戦からなるシリーズのちょうど折返し点となる。前週から東部ラウンドに突入し、意気が上がるタイミングではあったが、チームカワサキはフェリーの負傷というアクシデントに直面する。今大会に備えて自宅のスーパークロスコースで練習中、転倒した際に肋骨とすい臓を痛めてしまったため、フェリーは参戦を見合わせることになった。スチュワート、フェリーと相次ぐ負傷欠場を受けて、今回モンスターエナジーカワサキのライダーは、第5戦からチームに加わったプレストンのみとなる。
会場のRCAドームは、今回のスーパークロスを最後に取り壊され、来年からは新設されたルーカスオイル・スタジアムでの開催が決まっている。オープングセレモニーには、地元インディアナ出身で、カワサキにAMAナショナルチャンピオン('93年500、'94年250)をもたらしたマイク・ラロッコが現われ、思い出の会場に別れを告げた。
タイムドプラクティスで最速だったのは、ヒルの46秒429。プレストンは48秒939で12位だった。予選レースではプレストンがヒート2に出走し、3位で決勝レースに駒を進めた。
決勝レース開始早々、リードを先頭にショート、ミルサップス、ウィンダム、ダンジー、ヒルらが上位グループを形成。プレストンは中ほどの9番手につけた。序盤から逃げるリードが独走態勢に持ち込み、後方でも間隔が縦に開いていく。プレストンはレース前半のほとんどを競り合いのない走行で消化したが、9周目には8番手に浮上した。
後半に入ると、ショートとウィンダムのペースが衰え、12周目にはミルサップスが2番手、13周目にはヒルが3番手に上がってくる。プレストンは堅実に単独走行を続けた。レース終盤の17周目には、ミルサップスが転倒で脱落。2番手争いはヒル、ショート、ダンジーによる接戦となった。フィニッシュはリード、ヒル、ショートの順。プレストンは終盤になってややペースが衰えながらも完走を果たし、6位というベストリザルトを記録した。
第9戦インディアナポリス終了時点でのランキングは、リード=209点、ウィンダム=175点、ショート=141点、フェリー=137点。欠場によってランキング4位に後退したフェリーだが、早期復帰とポジションの挽回が望まれる。
[ 情報提供:Kawasaki ]












