ライフスタイル

2008 春 最新ポータブルナビ比較!その実力は?

バイク乗りたちが活発に走り出す季節・春がいよいよ迫ってきた。そんな行動派ライダーの強い味方がナビ、というわけで今回はその最新機種の実力に迫る!

視認性は?
操作性は?
音声ガイドは?

急速に熟成が進むPND。
バイク専用モデルの増加に注目!

 地図や地点情報データをフラッシュメモリーに記録し、軽量・コンパクトな筐体に収めたナビゲーションシステムがPND(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)。日本国内のカーナビは豊富な情報量と多彩な機能を持たせるため記憶媒体にHDDやDVDを採用した製品が主流だが、シンプルな目的地検索とルート案内だけで充分と考えるユーザーが多い欧米では安価なPNDの人気が高い。フラッシュメモリーは大容量/低価格化が急激に進んでいるだけに、日本でも今後PNDのシェアが伸びていくことは確実だ。PNDはモーターや読み取りヘッドといった駆動部品を持たないので、消費電力が少ないうえに振動にも強い。要するにバイクユースに有利な構造なのだ。
 およそ3年ほど前から注目され始めたPNDだが、現在は日本国内だけでも20機種以上が市販されている。中でも注目はバイクユースを前提に開発されている製品。バイク用マウントが付属しているもの、高い防水性を持たせたもの、音声ガイドを無線で飛ばせるものなど、実用的な構造の製品が増えている。
 ここでは過去のテスト経験も踏まえて特にバイク適性が高いと判断した製品をピックアップして比較テストを行なった。
(TEST&REPORT 太田安治(TREND)、PHOTO 南 孝幸)


[ルート検索時間]のテスト方法
東北道浦和IC近くを起点とし、目的地を東京都港区のオートバイ編集部(直線距離:約32km)、静岡県の富士スピードウェイ(同:約97km)、三重県の鈴鹿サーキット(同:約313km)の3カ所に設定。探索開始ボタンを押してからルートが表示されるまでの秒数を計測した。ルート探索条件はデフォルトのまま。

[起動時間]のテスト方法
いったん起動して自車位置測位を完了してから電源を切り、再び電源を入れて走行時に表示されるナビ画面が出るまでの秒数。起動途中に表示される警告画面は即座にボタンを押してスキップした。


1 2 3 4 >>