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プライベートビーチへの2デイ・ライド タイトル 日本ではまず見られないようなダイナミックな荒野の中を走っていく
プライベートビーチへの2デイ・ライド 紹介テキスト

日本ではまず見られないようなダイナミックな荒野の中を走っていく

オレンジ色に染まる荒野を目的のビーチへと急ぐ
 バイクで走る楽しさってなんだろう? ツーリングの気持ちよさってなんだろう? そんなことを考えてみてたどり着いた僕なりの結論は「何よりも自由であること」、これに尽きる。では、自由であるために必要な要素は?
 それは「止まりたいとき以外、止まらなくていいこと」ではないかと僕は思う。いくら素晴らしい風景のなかでも、自分が快適と思えるペースで走れなかったり、信号で何度も止めさせられると強いストレスを感じる。だから、広い北海道が多くのバイク乗りたちの憧れの地になるのではないか。
 だけど、北海道みたいに広い場所でもストレスはやはりある。前をふさぐ観光客のレンタカー。気を抜くと快適に走っている僕たちを脇道へと誘い、紙切れととも莫大な金額の支払い義務づけるユニフォームを着た人たち。
 それでも北海道は最高だけど、僕たちオフロードライダーが誰にも頼れない寂しさと引き替えに、誰にも干渉されない山へ山へと入っていくのは、自由に対する欲求が強すぎるせいなのかもしれない。そんな僕たちにとって、究極の自由を味わえる場所がメキシコにある。
  「えー! メキシコなんて行けるわけないよ!」と読む気をなくしたキミ、ちょっと待て。確かにそう思うのは当然だ。だけど、少なくとも「行けるわけない」と思う理由が時間の問題なら、それは理由にならないんだ。なにしろ、そこには日本から1日で行けるんだから。
 もちろん準備や費用が必要にはなるけれども、それだけの努力をしても訪れたくなる理由がここにはある。バハカリフォルニアは、まさにオフロードライダーにとって永遠のパラダイスなんだ。たとえ、そこを走るのが一生に一度だとしても。

オレンジ色に染まる荒野を目的のビーチへと急ぐ

バハカリフォルニア半島を南北につなぐ唯一の国道では多くのツーリストにであう

バハカリフォルニア半島を南北につなぐ唯一の国道では多くのツーリストにであう

写真・文◎三上勝久
FREERIDE Magazine編集長。1965年生まれの42歳。豊富なBAJA1000三戦歴をもつレース好きだが、じつは旅も大好きなバイク乗り

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FREEDOM OF MOTORCYCLE article written by FREERIDE magazine