
そこはまさに夢のような景色の連続!
南半球、ニュージーランドで行われている「トレイルライド」はまさにそんな体験だ。
日本からニュージーランドに移り住み、このトレイルライドの普及に努めているのが
「浅間ファンライド」の創始者でもある小堀さん。
今回は彼による「ダンジズ・パス」トレイルライドの紹介をしよう。
群馬県は軽井沢の国有林を借り切って、誰でも気軽に楽しくオフロードの1日を楽しめる「浅間ファンライド」というイベントを開催、日本に新しいオフロードイベントの姿を提案した小堀さん。彼は昨年からニュージーランドの南島に移り住み、今度はそこで多数開催されている「トレイルライド」の普及に努めている。
このトレイルライドとは、普段は走れない山道にスキル別にコースを複数設定。参加者は自分の行きたい道を選んで丸一日楽しめる……といったイベントだ。
このイベントは、ニュージーランドではオンシーズンの間は各地で多く行われているのだそうだが、そのなかでも最大級と言えるイベントが「Dansey's Pass」。 なんとその参加台数1500台! そしてコースの総延長は160kmにもなる。
また、このイベントの面白い……素晴らしいところは、イベントの運営を地元の小中学生とその親が担っていること。そして、収益は地元の学校の設備などのために使われる……ということだ。
そういった背景があるから、このイベントの運営には地元の熱も入っているし、当然認知度も高い。日本でも(さすがに運営を小中学生がやっているものはないが)地元の熱意で開催されているイベントはあるが、こうしたチャリティは聞いたことがない。
ともあれ、このダンジズ・パスのなによりの魅力はそういった地元のウエルカムな雰囲気だけではない。ハードさを極めた上級者用コース、ある程度のライダーなら楽しめる中級者コース、そして誰でも楽しめる初級コースと豊富なコース設定があること、そしてその風景だ。
写真・文◎三上勝久
FREERIDE Magazine編集長。1965年生まれの42歳。豊富なBAJA1000参戦歴をもつレース好きだが、じつは旅も大好き。2/15からバイクウエブマガジン「+MILEAGE」をオープン。こちらも見てね!


