ツーリング

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なにも持たずに出かけるのもとても自由でいいけど、でもほんの少しのスパイスがあると、さらにハッピーになるバイクツーリング。そこで今回は、本格的な旅シーズンにぜひ持って行きたい「スパイス」なガジェットを紹介。そのガジェットを楽しむために出かける旅、なんて発想も生まれて来ちゃうんです。

text by Katsuhisa Mikami <FREERIDE MAGAZINE> <PLUSMILEAGE>
photo by Katsuhisa Mikami, Yusuke Kashiwazaki
rider : Shinyo Sano <MOTOAVANTI.com>

 風景を眺めに行く、温泉に入りに行く、いい宿に泊まりに行く……バイクでの旅にはいろんな楽しみがあるけど、その旅をさらにグレードアップさせるのが、一緒に持って行く「道具」だ。ときには、そんな道具を使うことを目的にしたツーリングなんてのも成り立つしね。たとえば、望遠鏡を持って星を見に行くとか、テントをもってキャンプをしにいくとか。
 しかし、なんと言っても旅に必ずもっていきたい、いやもっていくアイテムの筆頭と言えばカメラだろう。最近は携帯のカメラ機能が充実してきてるし、動画もとれたりするからカメラを持って行かない人も多いけど、でもせっかくの旅なんだから後々の記憶に残るような撮影をしたくないですか?

 そんな、記憶に残る一瞬を記録するのに、じつは最適なんじゃないかな……と最近思っているのがフィルムカメラです。
 最近はもうすっかりデジタルに移行してしまった感のあるカメラの世界だけど、それだけに中古のフィルムカメラがかなり安くなってきてるんだ。もちろん、ライカみたいな高級品はあまり影響されていないんだけど、1980年〜2000年代に発売されたような、アンティークでも名品でもないカメラはじつに安い。
 それでいて、写りはいいし、撮影後は写真店で現像に出すときに「CD-ROMでクダサイ」と言えばデータで上がってくるわけで、ほとんどデジカメと変わらない便利さなんですよ。でも、大事なのは「撮影」が非常に楽しいってこと。

写真・文◎三上勝久
FREERIDE Magazine & +MILEAGE
1965年生まれ42歳。オフロード好きが高じてBAJA1000に10年以上通っているが、ツーリングも大好きなバイク乗り。今年の春からはウエブマガジン「+MILEAGE」もスタート。こちらもよろしく!

Article Written by FREERIDE Magazine

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